医師にも大学病院や総合病院で勤務医として働く医師もいれば、開業をして個人病院をやられる医師もいます。開業に向いている医師というのは、まずは人と話すのが嫌いでないという人です。赤ちゃんからご老人まで幅広い年代の患者さんを相手にするわけですから人と話すのが苦手といっている場合ではありません。さらには、判断力がある人です。総合病院のように大勢の医師がいるわけではないですから、おおよその病名を瞬時に判断をしていく必要があります。また重症な患者さんは別の大きい病院に紹介するなど、とにかく忙しく仕事をするわけですから優柔不断では務まりません。判断力があり、貪欲に病気を見つける気持ちがある人でないと到底務まらない仕事といえます。さらには体力があるということが一番です。

医師は体力勝負の仕事といえます

医師といっても勤務医もいれば開業をして自分の病院をつくる医師もいます。開業する医師に向いていることは、まずは体力があるということです。医者が病弱ではとても病院経営は成り立ちません。まずは体力がるということが絶対条件になります。そして明るく話し好きということも必要です。病院にくる患者さんで一番多いのは、高齢の方です。高齢の方は話し方がゆっくりだったり耳が遠くなっている人もいますから、そういう人の話もきちんと聞いてあげられることが必要ですし、たしかな技術というのも絶対条件です。人は体調が悪くなるとまずは、いちなり総合病院にいかず、信用できる近所の病院にいくことが多いからです。ですからたしかない医療の知識と技術があって治してくれる医師のところに患者さんは集まります。

開業するには資金力が必要になります

どんなに開業をしたいと思っても、実際のところ資金力がなければ開業は無理です。ただ病院をつくればいいというわけではなく、レントゲン設備や胃カメラや大腸検査などの機材がないと最低限検査はできません。そして患者さんもある程度の設備があって検査をしてくれるところにいく傾向があります。総合病院にいくのは大変だから個人病院で設備の整っているところに行きたいと思うからです。そう考えると開業には設備投資にもかなりの資金力が必要になってきます。当然研修医とか医者になりたての医師ではなく、ある程度経験を積んだ医師が開業をすることになっていきます。たくさんの経験を持っている医師なので医師としての知識や技術を積んでいる人がほとんどです。開業してもうまくいくことが多いです。