医師の方が開業をされる場合は、人の集まる地域を選ぶ必要があります。駅前がその代表例ですが、競合の医療機関がある場合もあります。他の場所としては、商業施設の近くがありますが、この場合も競合の機関に注意する必要があります。住宅街は競合の医療機関がなかったら、開業には良い場所です。駅やバス停が近くにあることが必要です。上記にあげた3つの場所では、駅前が医師の開業に一番適しています。競合の医療機関がある場合は、医師の方はその病院にない特色を持った医院を作り出す必要があります。もう一つ大切なことは、ライバルの評判を調査することです。評判が良かったら、他の土地を探した方が良いでしょう。悪かったら、新しく開業してもそこで自分の医院を存続させることができます。

開業の場所は自分で行って調査する

不動産業者から物件を紹介されたら、自分でその土地に行ってみましょう。この時大切なことは、紹介した業者を伴わないで、行くことです。業者が一緒に行くと、その業者の説明に惑わされて、その土地の正確な状態を知ることができません。候補地で注意しなければならないことは、人の流れです。それが少なかったら、自分が開業した時に来る患者の数は少なくなる恐れがあります。駅や商業施設が近くにあれば、ある程度人の流れはあります。現地には何回も時間を変えて、足を運ぶようにしましょう。朝と昼ごろ、夕方などに分けて行きます。それから平日だけに行くのではなく、土曜日や日曜日にも行ってみましょう。近くに病院があったら、その病院についても詳しく調べます。院長の得意な科や来院患者数などを調べることが大切になります。

商業施設内に開業するのは有効な方法

医院の開業は独立したものが多いですが、あえて商業施設内に開業する方法があります。この方法は大きなメリットがいくかあります。人を集めやすいのはメリットです。有名な施設なら、大勢の人が訪れるので宣伝効果があります。通常は他の医療機関はないので、ライバルが少ないこともメリットになります。駐車場が広い施設だったら、遠くから来る患者が増えることも期待できます。このようにメリットの多い方法なのですが、難しい面もあります。賃料を支払うのがハードルになる場合があります。これに備えて、資金をある程度貯めておくのが有効です。または、開業コンサルタントに依頼して、資金を調達する必要があります。自分が開業可能な商業施設内を探すのに苦労することもあります。これらの難しいハードルを越えられたら、開業しましょう。