医師になったからには開業をしたいと考えている人も多いことでしょうが、そこで気になるのが開業医となった場合にはどれだけに収入を手にすることができるのかということです。もちろん、これは開業する場所にもよりますし経営能力にも左右されますから、勤務医の何倍もの稼ぎを手にする人もいれば逆に赤字になってしまって借金だけが残ってしまうということもありえます。しかし、平均的に見れば勤務医と比較をして1.7倍程度の年収になるので、雇われているよりも自ら病院を開いたほうが稼ぐことができるということになるのです。稼ぎだけが全てではありませんが、収入というのは開業をするための一つの目安として決して無視することができないものですから、この辺はしっかりと抑えておきたいところになります。

医師は独立したほうが圧倒的に稼げる

どのような仕事でも同じことがいえますが、独立をしたほうが稼ぎは良くなります。あくまでも成功をするという前提ではありますが、売上が全て収入になるわけですから給料を貰う立場よりもずっと稼ぎやすいということはいうまでもありません。そして、医師という職業は立地にもよりますがそれほど競争が激しいわけではありませんから、下手な経営をしない限りは勤務医よりもずっと稼ぎやすいということになります。それでも注意をしておきたいのが医師としての技術や経験と経営というのはまた別物ですから、どれだけ優れた腕や実績があっても、経営センスがなければ勤務医よりも稼ぐことができないということもありますし、中には借金だけ背負ってしまうということもあるのでリスクがあることも覚えておかなければなりません。

明確なビジョンを持つことが大事

開業医は稼ぐことができますが、稼ぐことができるといった気持ちで開業をすると失敗をしてマイナスになってしまうこともあります。平均してみれば勤務医の1.7倍の年収になるといっても、中には4倍5倍も稼ぐ医師もいる一方で勤務医よりも収入が減ってしまった、収支が赤字になってしまったという医師もいる中での1.7倍ですから必ず収入が増えるというわけではありません。医師が稼ぐことを考えることは悪いことではありませんが、稼ぎたいという気持ちがあるのであればそのためのビジョンを持つことが大切です。勤務医であれば何もしなくても給料は入ってきますが、開業をすると積極的に宣伝などの活動をして患者を集めなければなりませんから、やることはたくさんあります。開業医となれば勤務医よりも苦労は多いものですが、その分だけ年収面などで大きな見返りがあるのです。